『全部言います!』小泉一真の市議会トーク

プロフィール


小泉一真ポートレート 長野市議会議員: 小泉一真(こいずみかずま)
★プロフィール★ 詳しくはclick!
◆長野市を日本一の観光都市に!
◆こどもをしっかり育て、人口減少を乗り切ろう!
◆長野市の孤立可能性集落275は全国最多級。災害に強いまちに!
◆長野市をカッコよく! シチズン・ファースト!!(都知事や大統領より先に言ってます)
◆長野市一、税金の使い方にうるさい議員
◆長野県一、街頭演説する議員
◆得意わざ、情報公開!

2025/04/05

【禁断の音源を初公開】市長の宣伝優先あいさつに拍手なし! 青木島遊園地廃止説明会(2023年2月11日)冒頭荻原健司氏の発言



【解説】一軒からの苦情を契機として長野市が廃止に突き進んだ青木島遊園地廃止問題。市は当初、地域での回覧板での告知だけで廃止する方針だったが、報道や署名運動等による世論からの疑問の声に押される形で説明会を開催した。市は説明会場内に報道機関が入ることを許さず、説明会参加者が撮影・録音することも禁じていた。この音源は、参加者がひそかに録音したものを、小泉一真が入手したもののうち、説明会冒頭部分。説明会に先立つあいさつは現実感に満ち、市長挨拶は事実関係に照らして発言内容に矛盾がないこと等から、フェイクでなく真正の録音と判断。説明会の記録について市は一切公表しておらず、説明会の様子が公開され検証材料が提供されることは公益に資すると考え、公開に踏み切ることとした。 荻原健司市長はあいさつで、遊園地廃止が大きな報道になってしまったことは、「正直私自身も困惑」等と胸中を吐露。一方であいさつの半分程度を自らの子育て政策の説明に費やす等、自己宣伝・正当化に注力する姿勢が分かる。 参考記事 「青木島遊園地『廃止理由』に反論相次ぐ 長野市が初の住民説明会 市の判断過程に疑問も」  https://www.shinmai.co.jp/news/articl... 0:00 (企画政策部長の前説) 皆様大変お待たせいたしました。定刻となりましたので、開催させていただきます。ただいまより青木島遊園地にかかる説明会を開催させていただきます。私は本日の進行を務めます長野市企画政策部長の下平と申します。どうぞよろしくお願いいたします。コロナ対策としまして、当初150人ということでご案内していたところなんですが、先週8日から公民館の基準が緩和されましたので、今日は定員一杯ということで皆様にお聞きいただくことでお願いしたいと思います。また本日大勢の方いらっしゃっております。これからご意見もお聞きしていきますけれども、若干時間を延長して対応することもございますので予めご了承いただきたいと思います。またどうしても大勢の方ご意見おっしゃりたいかと思いますけれども、都合上全員の方にというわけには時間の都合上いかないかもしれません。お手元に、こうした記入用紙がございますので、こちらにご記入いただいて、また受付の当方で回収させていただきます。また市長が必ず目を通しますのでよろしくお願いいたします。またあらかじめご案内をさせていただいておりますが、会場内での撮影録音はご遠慮いただくようお願いいたします。それでは開会にあたりまして、初めに荻原市長から挨拶を申し上げます。 1:41 (荻原健司市長あいさつ)  皆様こんにちは、荻原健司です。  本日は青木島地区の皆さん、またご出席の皆様、大変休日にも関わらず、あるいはまた大変天気のいい日にも関わらず、これだけ大勢の皆様にご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。皆様には今回この地区にございます、この近くにございます、青木島遊園地の件で、本当に大きなご心配をさせてしまいましたこと、まずは心からおわびを申し上げたいと思います。大変申し訳ございませんでした。皆様には昨年の10月1日付けで、この地域回覧を回らせ配布をさせていただいて、こちらの遊園地が年度一杯で廃止になるというお知らせをさせていただきました。そのお知らせを配布させていただいたのちに、また全国的に報道で取り上げていただいて、大きな話題となってしまいました。ただ一方でですね、回覧は配布させていただいたとはいえ、どういうことなのかと説明していただけないと困るという大きな声をたくさん頂いてまいりました。もちろん、この地区のことも中で区長会の皆様にも、過日色々とお話をお伺いしましたけれども、やはりこの今回の報道など、あるいは地域住民の皆様の困惑されてる様子など、区長の皆様も困惑されている状況でございます。そのような中で、私としてはやはり地域の皆さんからしっかりご意見をお伺いしたいと思いまして、今回開催をさせていただきました。 3:45 (自己宣伝パート)  少し話は変わりますけれども、私市長の仕事をさせていただきまして、おかげ様で1年と2ヶ月ばかりが過ぎている状況でございます。私としては子育て支援が非常に大切だと思いながら、選挙そしてまた当選以来、子育て支援が私の中では大変重要な政策の1つとして取り組んできたところでございます。度々の報道でもご覧いただいたかと思いますけれども、例えば子育て支援に今子育ての中でお感じになってるお困り事、相談ごと、そういったことをやっぱり市として窓口は一本にすべきだということで、こども総合支援センター「あのえっと」を設置をさせていただきました。昨年の4月からスタートをさせていただいております。窓口が1本になったことで、相談される方々からは非常に相談のしやすさというものを受け止めていただいておりますが、ただ一方で昨年4月から開設をして以来現在までに、1000件以上を超えるような子育てに関する相談などを受け止めさせていただいております。ということは、やはりそれだけに子育てに関する相談がこの長野市にも山ほどあるということをしっかりと受け止めながら、私としては子育て支援策に力を入れてきたつもりでございます。例えば昨今のエネルギー高、あるいは物価高、またコロナも続いております。そのような中で所得制限はつけさせていただきましたけれども、子育てに対する給付金など、取り組ませていただいてきました。今後は、例えば子供の福祉医療費についても、18歳まで拡大をして行くというようなことも、福祉政策審議会の方からも答申をいただいております。ま、そのようにできる限り子育てがしやすい街づくりということを目指しながらやってきたつもりでございまして、そういう中で今回遊園地が廃止という中で大きな話題、あるいは報道になってしまったことは、正直私自身も困惑をしております。  ただやはりこういった課題を是非とも皆さんと一緒に乗り越えていきながら、この青木島そして更北、さらには長野市全体が子育てのしやすい町だということを、市民の皆さんがやはり実感していただけるような街作りを進めていきたいと思っております。もちろん皆さんお1人お1人のこの地域のあり方、町のあり方、あるいは子育てのあり方、ご意見はたくさんあると思いますけれども、やはり私どもも皆様も思いは1つだと思います。やっぱりこの町の子育て環境をどう良くしていけるのかと、そういう思いは一致してると思いますけれども、そんな中でお互い議論をさせていただきながら、そして今日は特に皆様からご意見をいただく場として、このような会を設定させていただきましたので、この後この青木島遊園地の廃止についての経緯を触れさせていただきますけれども、またそれにつきまして皆さんからご意見をいただきたいと思います。そして皆さんからご意見をいただいたものを大切に持ち帰らせていただいて、今後の方向性を判断していきたいという風に考えておりますので、本日は限られた時間ですけどもどうぞよろしくお願い申し上げましてご挨拶といたします。 7:27 よろしくお願いいたします。 (拍手不発)  はい、では本日の出席者でございますが...

読み応えあり! ブログ書下ろし記事

「市議会だより」はフェイク・ニュース!? 採決ゴマカシ表記を編集委員会が決定? 小泉一真は退席して抗議!!

定例会ごとに発行される 長野市議会広報紙「市議会だより」 。小泉一真が委員を務める編集委員会で、市民を欺くようにも見える紙面内容が決定されました。 「✖は〇に」「〇は✖に」 採決を捻じ曲げる広報?  「市議会だより」は、毎号、各議案等について会派ごとの賛否を示す「審...